ここに来て、日本各地で地震が起きております。被害に遭われた方には謹んでお見舞い申しあげます。これらを踏まえ、統計上三重県を含む南海トラフ地帯一帯は、少なくとも100年に1回のペースで大きな地震が起きております。
1605年12月16日 慶長地震(南海トラフ)
1707年10月28日 宝永地震M8.4(南海トラフ沿い)
1854年12月23日 安政倒壊地震M8.4(南海トラフ)
1944年12月7日 昭和東南海地震M7.9(南海トラフ)
1946年12月21日 昭和南海地震M8.0(南海トラフ)
上記をみても、100年周期に大規模の地震が起きているのもご理解いただけると思います。気象庁のデータにおいても、近い将来大規模な地震が起こると予想しています。加えて、過去のデータを見ても地震は冬場に集中しております。
私たちが生きているうちかどうか?いつ起こるとも分からない地震ですが、対策だけでも念入りにしておく必要があります。
弊社ではBCP策定計画を基に、いざという時にも平時と変わらない業務ができるよう出来得る対策を整えております。皆さまも出来得る対策をお願い致します。